カテゴリ:old volvo( 17 )
9月7日土曜日 曇り時々雨
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白露。

朝露に秋の足音という節気のはじまりである。

いつまでも終わらないんじゃないかと思えた酷暑が、つるべ落としのようにストンと終わったかと思ったら、梅雨のような雨続き。
近年のトレンドともいえる凄まじい豪雨や竜巻は勘弁して欲しいが、それでもあの暑かった日を思うと、ずいぶんと過ごしやすくはなった。

そんな不安定な天気の合間をぬって、展示準備ができた車の撮影。

□ 1989/VOLVO 240GL wagon -- silver metaric -- 91,800km

スモールウィンドウと240マニアからは呼ばれて珍重されているリアハッチの窓が小さなタイプの240ワゴンは、この年式が最後になる。

ボディカラーのシルバーも、他のモデルだとけっこうありふれた色だが、じつはこの240のシルバーメタリック(#130)は、けっこう珍しい。

さらにオリジナルのVERGOアルミ、走行距離も最近ではほとんど見かけることのない10万kmアンダーということで、日々このモデルを扱っているわれわれでさえ、けっこうそそられる一台である。

ぜひご一見のほどを。
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by yoshimi-auto | 2013-09-07 18:52 | old volvo
6月14日 金曜日 晴れ

hotter than july

夏空。

へタレな台風ヤギが上陸寸前で尻尾を巻いてしまったので、左回りの台風の渦が太平洋の熱気を西日本に引き寄せて、雨はまったく降らず、真夏のようなここ数日。

豊中で37.9℃を記録したということだが、6月半ばで体温より高い気温はさすがに応える。

沖縄からは梅雨明けの知らせが入り、いつもなら梅雨本番というところだが、天気図には前線の影もなく、週間予報もずっと30℃オーバーで、これで夕立でもあったら完全に夏。

空の色も、春とはぜんぜん違うし。


きのうHPにアップし、FBでもお知らせした27,500kmのV90に早速質問がはいった。

それはおそらく誰もが最初に思うこと。

「どうして?」

1997年5月に広島のある法人の名義で新車登録されたこの車の走行距離がどうしてこんなに少ないのか、そしてそのオーナーがどういう理由で、どんな車に乗り換えたのか、われわれにはまったく知る由もないし、人が車を乗り換える理由はそれこそ人の数だけあるというのが経験的な実感で、みなさんだけでなく、どうしてこんな極上のV90を乗り換えるのかは、われわれにとっても「謎」というのが正直なところ。

だから質問の答えは、「わかりません」。

ただまったく初めてというわけではなく、年に1-2回はこういう思わぬ極上車をオークションの場で見る(それを買えるかどうかはまた別の話)ことはあるから、車種を絞ってマメに網を張っていると、こういう幸運に巡り合うこともあるんですよ、とだけは言える。

走行が少ないといっても新車からすでに16年たっている車だから、走行距離ではなく経年で消耗する、たとえばゴムのブッシュなんかには充分注意が必要になってくるが、それにしても当時のフラッグシップモデル、しかも今はラインアップにないFRモデルが、このクオリティで競りに出品されるんだから、中古車というのは面白いもんだと、あらためて。

売っているほうが言うのもあれだけど、ほとんど走っていないといってもいいV90(当時の新車価格550万円)が、カローラより安いというのは、バーゲンプライスといってもいいんじゃないかと、ひそかに思っているのだ。

ぜひご一覧のほどを。


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by yoshimi-auto | 2013-06-14 18:37 | old volvo
4月19日 金曜日 晴れ

dust shuffle

若葉寒。

葉桜の季節に冷え込むことをそう言うらしいが、昨日のポカポカから北風の16.3℃はまさにそんな感じで、明日はさらにいっそう冷え込むようだ。

そして黄砂。

いつのまにか車がうっすらと黄味がかっている。
洗っても洗っても降りかかるゴビ砂漠からの悪魔は、車屋にとっては雨以上に大敵で、ボンネットや屋根に降り積もっている細かい砂を見ると、げんなりする。

それだけじゃなく、ガラスの表面についたこの黄砂が部分的にガラスを変質させて、ワイパーのすべりを悪くしたりするらしいから、なおタチが悪い。


走行68万kmという車が入庫した。

正確に言うと681,582km、ウチには初めての入庫だがもちろんこれまでの最長不倒距離。
いろいろな車に日々接しているわれわれだが、これほどの走行距離の車になると、新しい車なんかよりよほど緊張する。

その車がまた超レアといってもいい760GLE(1988)というモデルの、それもセダン。
これはまず見ないですよ。

ボルボの700シリーズは、240の後継車という位置づけで1982年に発表されたモデルで、最初にV6/2800ccのエンジンを搭載したこの760のセダンとワゴンが発売され、追いかけるように、同じボディで4気筒の740シリーズが、1985年に登場している。

今でも吉見自動車の定番となっている名車940は、じつはこの700シリーズのビッグマイナーチェンジモデルで(1992年発表)、850と初代V70の関係に近いが、いずれにしても、普及版の740でさえ管理している車は数えるほどしかないくらいで、760となると専門店のわれわれでさえ何年もお目にかかった記憶がないくらいだから、この車が走っている姿を見たことのある人はほとんどいないんじゃないだろうか。

オーナーの高槻市Mさんはおそらく30代の若い方で、3年落ちの中古車でお父上が購入されたこの車を譲り受けて10年近く乗っていらっしゃるそうで、これまではずっと正規ディーラーでメンテナンスされてきたそうだが、生産中止になってディーラーでは入手できない部品があって、なんとかならないものかと相談を受けたのだ。

その部品というのは、パワーステアリングのポンプを固定しているブラケットで、経年的な金属疲労で亀裂が入ってしまっていたものだが、幸い機械的なものではなかったので、その亀裂部分を溶接で補修し、さらに鉄のプレートで補強するという手当てを施すことができて、なんとか事なきを得た。

初めての入庫だからルーティンの総合点検も併せて行ったが、Fクランクシールからのオイル漏れが見つかったのと、さすがに足回りやマウントのゴム系の部品に経年的な消耗が見られたものの、どちらも緊急性のある劣化ではなく、さすがに長く(時間も距離も)乗っている人の車だとあらためて感心させられた。

アメリカでは、320万kmという途方もない距離を走ったボルボがあるという記事を目にしたことがあるが、日本のこのきびしい道路状況で68万kmというのは、賞賛に値する。

敬意をこめて、これからもやらせていただけることがあれば、とでもお伝えしたい。

こんどまた写真でも。


Have a nice weekend !


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by yoshimi-auto | 2013-04-19 18:21 | old volvo
12月7日 金曜日 晴れ

volvo amazon


大雪

暦どおり、北海道や東北では50cmを超えるという大雪。
日曜には大阪にも雪マークがでている。

先日速報でもお伝えしましたが、先月末に入庫したアマゾンを、今週末開催される「茨木ヴィンテージカーショー2012」という催しに出品します。

1969/VOLVO 122S AMAZON --- california white --- 107,009km


イベントの詳細は、以下の通りです。


[ 茨木 ヴィンテージカー ショー 2012 ]

*2012年12月9日(日) 11:00〜16:00

*茨木市中央公園  南グラウンド(市役所向かい)北グラウンド(市民会館横)

入場無料

阪急茨木市駅・JR茨木駅より各徒歩10分
会場地下に市営駐車場及び駐輪場がございます

http://www.vintagecar-ibaraki.com/
http://www.facebook.com/events/205262966276670/


縁あってわれわれのところにやってきたこのアマゾン。

新車から3世代にわたって乗り継がれてきた前のオーナーの方からも、この先も大切に乗っていただける方にぜひと、託されています。

車のほうは、前にも書いたようにヴィンテージと呼んでもいい60年代の車としては、これ以上望むべくもない状態、入庫後試乗も重ねていますが、ボルボらしく、日常の足としても充分に使用できるクオリティではないかと思っています。

画像をご覧いただければわかるように、各部のディテールには、コストダウンばかりが目立つ今の車にはもうなくなってしまった工業製品の美しさをあらためて感じます。

会場でぜひご高覧のほどを。


雪マークの日曜ですが、北欧の車なんで雪もまた似合うかもしれません。


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by yoshimi-auto | 2012-12-07 18:38 | old volvo
11月27日 火曜日 晴れ
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ol'55

北風

オホーツク海に強力な低気圧がいて北海道では吹雪、そして福島と仙台に初雪。
このあたりはきれいに晴れたが、空気が冷たい。

今日の最低気温は8℃だったが、明日は予想よりさらに下がって4℃。

季節の変わり目、くれぐれも風邪にご注意を。


quiet tuesday

FBにもアップしたが、とても珍しい車が入庫した。

1969/VOLVO 122S AMAZON --- california white --- 107,009km

ボルボアマゾンは1956年(昭和31年)に発表された、そのころのボルボの中核モデルで、この122Sは、SOLEXのSUツインキャブが装着された上級グレード。

1970年まで生産されたこのアマゾンは、この年式から240に積まれた4気筒の土台となるB20という、OHC2000ccのエンジンが搭載され、日本ではヤナセが販売していた。

この車はそのヤナセ販売の正規輸入車で、「5」というライセンスプレートが示すように、新車から親子2代にわたって大切に乗られてきた正真正銘のワンオーナー車。

もちろんガレージにきちんと保管されていた車で、カリフォルニア・ホワイトという、うっすらとアイボリーがかったボディの塗装も、43年前のオリジナルとは思えない艶がある。

過去にも何台かこのモデルを販売したり整備したりしたことがあるけれど、ヴィンテージと呼んでもいい60年代の車としては、これ以上望むべくもないクオリティだと思われ。

とにかくどこから見ても優美な姿、美しいデザインの車です。


とりあえず、12月9日に地元茨木で開催される「茨木ヴィンテージカーショー2012」という催しに出品しますので、ご興味のある方はぜひ。


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by yoshimi-auto | 2012-11-27 18:27 | old volvo
11月8日 木曜日 晴れ

orange coloured sky

夕照。

立冬とはいうものの、今日のところは穏やかな晴れ間。
それでも夕刻になると、空気がシンと冷えわたって空がオレンジに染まる。

週末に向けて、やや下り坂。
ひと雨ごとに、冬が近づいてくるようだ。


定休日明け

珍しい車に乗った初めてのお客様がふらっと展示場に入ってこられた。

車は、ボルボ760のセダン。

ボルボのモデルネームは、最初の数字がシリーズ名、その次の数字がエンジンのシリンダー数(今はもうでたらめですが)ということになっているので、この車は700シリーズ(1982-1992)の6気筒モデルということになる。

6気筒といっても、その後に960などに載せられた直列6気筒ではなく、「PRV」と呼ばれる、プジョー・ルノー・ボルボの3社で共同開発したV型の6気筒モデルで、今展示場に並んでいる780ベルトーネやアルピーヌルノー、さらには映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のデロリアンにもつかわれていたSOHC2849ccのエンジンである。

そもそも700シリーズ自体、今や道で見かけることはほとんどないし、専門で扱っているわれわれが管理している車さえ数台、それも4気筒740のワゴンだから、この760のセダンというのは、レア中のレアといってもいいモデルだ。

乗って来られたのは30代前半の方だったが、さらに話をうかがってみると、1988モデルのこの760は、父上が新車から乗っておられた車で、ご自身が譲り受けられたのは10年くらい前だそうだが、すごくキレイに磨かれているその車のオドメーターを見て驚いた。

走行距離が、なんと677,000km!

今われわれが管理している車の最長距離は、1993モデルの240を新車から乗っておられるSさんの361,000kmで、これも相当のものだと思うが、67万kmはちょっとケタが違う。

40万kmで乗り継がれて10年、新車から22年でこの距離だから、年間の走行距離もかなり多いが、それにしても同じ車で月を往復できる距離というのは、とんでもなくスゴイ。

究極のエコカーを見せていただいたような気になった。


オーナーのMさんは、2,3年前に京都から高槻に引っ越して来られたそうで、ここを目指して来られたわけではなく、ふつうに走っているときに旧いボルボが並んでたんで立ち寄ってみたんです、ということだから、まあなにかの「縁」としか言いようがない。

といっても、メンテナンスをお任せいただけるかどうかは、まだ定かならずなんですが。


最長走行距離というと、36年で320万km走ったというこのボルボのことを思い出す。
http://www.yoshimi-auto.com/diary/diary24.html

世界は広いです。


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by yoshimi-auto | 2012-11-08 18:10 | old volvo
10月30日 火曜日 晴れのち曇り
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月のあかり

満月の夜に。
夕刻から雲が多くなって、そのあかりは見れそうもないけれど。

涙雨が少し降った。


quitet tuesday

昨日撮った240を、常にはないスピードでHPに掲載した。

93/240 TACK ワゴン --- クラシックレッド --- 105,500km --- 95万円

1974年から19年間に渡って生産された240も、この1993年式が最終モデル。

もちろんヨーロッパの車だから、イヤーモデルとして年々改良が加えられてきたわけだけれど、基本的な考え方を変えずに、同じモデルが19年間、しかもほとんどワングレードで造り続けられたということだけでも、この240が世界中で愛されてきたということがよくわかるし、それはその個性的なスタイリングだけでなく、安心して永く乗れる、つまり安全性と耐久性を中心にしたボルボの車造りのコンセプトそのものが、世代を越えて共感を呼んでいるということじゃないかと思う。

ABS・エアバッグといった安全装備やノンフロンR134仕様のエアコンシステムが装着されたこの最終モデルは、スタンダードモデルの「GLE」、そして本革シートやアルミホイールが奢られたオプション仕様「CLASSIC」と、シンプル装備の「TACK」という構成になっている。

HPの記事にも書いたけれど、「TACK」というのはスウェーデン語で「ありがとう」の意味で、最終型のいちばんシンプル(=廉価)タイプだけに使われていた愛称で、とにかく後席の窓の上げ下げさえ電動ではなく、昨今あまり見かけることのない手動式という、徹底して無駄な装備を省いたシンプルなモデル。

それはつまりメンテナンスの点からいうと、手がかからない(故障するポイントが少ない)ということで、プロ好みのグレードでもある。


定番ともいえる赤の240ですが、ますます生存数が少なくなって、数が多いこの色でもこのレベルのものを見つけるのがだんだん難しくなってきています。

240をお探しの方はぜひこの機会に。
re-birth240というご試乗のための240も用意しています。


明日は定休日。


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by yoshimi-auto | 2012-10-30 18:30 | old volvo
7月10日 火曜日 晴れ

hot cha

夏空again

32.2℃はおそらくこの夏一番。

といっても夜は涼しく、日中も日陰にいると緩やかに吹く風が気持ちいいくらいだが、それも今日まで、天気予報の通りなら、明日の午後には、たぶん最後の梅雨空が戻る。

鬱陶しい天気もイヤだけど、蒸し暑いのもなあ。


quiet tuesday

何の日だかわからないが、今週末は3連休らしく、週末に使いたいからとか週末に入れますというお客様が重なってすでに代車が売り切れ。

昨日のリストを見返しても難しい整備はないけれど、立て続けに240を何台かご成約いただいたことで、なんとなく全体の雰囲気がすこしあわただしくなってきた。

納車のための基本整備は、240でもV70でも同じことをするわけだが、最近の240は、その納車整備を始める前にまずひととおりの点検を施してその車の素の状態を把握し、予防的なメンテナンスを提案するという、「事前整備」がひとつの定番のようになっている。

それを承るわれわれとすれば、メカニックからのレポートを受け取って、納車整備でやるべきこととそうでないことを振り分けて、そのレポートを作成し、個々のお客様のご予算とご要望に合わせて優先順位をつけて提案する、という一連の作業が加わることになるが、そのことでより安心して乗り始めてもらえるわけだから、その手間ヒマは厭わない。

納車のときには、不具合のあるところはしっかりと手を入れてお渡しするし、納車整備で捕まえきれないところをカバーするための保証もつけるので、そういうことが必ずしも必要なわけではないが、そういうワンクッションを置くことで、旧いということに対する不安が少しでも解消されるなら心理的な効果は大きいし、実質的にもここ何年かそういうことをやり続けてきて、明らかに初期不良で戻ってくる240が少なくなったことは実感している。

そういう意味では、まさにお客様と一緒に造り上げていくという、われわれがいちばん望んでいるスタイルが実現できる車でもあるのだ。

もちろん、すべてのところに手を入れられるわけじゃないので、どこかで不具合が発生するというリスクは常に孕んでいるけれど(それはどんな車だってそうなんですが)、240という車は、今の車と比べるととにかくシンプルな構造でできているので、われわれが経験的に持っている整備のポイントはそれほど大きく外れることはないし、とにかくやればやっただけ応えてくれるという車なので、すべてが電気的に制御されている昨今の車(それが悪いというわけではありませんが)と比べると、「愛おしさ」のレベルが格段に違うのだ。

整備に携わるわれわれがそんな風に思うくらいだから、オーナーの想いは推して知るべし。

その「愛おしさ」こそが、240が長く愛される大きな理由のひとつではないかと思っている。

そんな偏愛の対象になる車って、もうあんまりないんですよね。


あらためて、240賛。


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by yoshimi-auto | 2012-07-10 18:13 | old volvo
6月16日 土曜日 雨

la pioggia

雨。

西日本は厚い雨雲に覆われていて、大雨が降っているところもあるようだ。

台風4号グチョルはフィリピンの東から日本に向かって進んでいるが、950hPa・最大60m/sとけっこう大きくて、たぶんこのあと発達するはずだから、ほんとにヤバそうな気配。

気象庁の予報では19日沖縄、20日には西日本がすっぽりと円の中に入っている。


千客万来。

車と人の出入りの多い一日だった。

いつもなら「静かな」のパターンの雨降りの土曜日だが、なんとなくみなさんがそういうタイミングだったようで、朝いちばんから夕方まで、途切れることなく来店の人と車が続いた。


AM

□ 箕面市Kさんの96/960 black berry   アポなしオイル交換

□ 豊中市Yさんの97/940CLASSIC  ドアロック修理/オーディオ交換の納車

□ 吹田市O社の04/ライトエースV  5回目(毎年)の車検

□ 豊中市Nさんの97/940CLASSIC  納車後初めての車検


PM

□ 吹田市Tさんの94/940ターボSE  エアコン修理の納車

□ 池田市Hさんの97/940TACK  納車後初めての車検の納車

□ 箕面市Nさんの98/V70 2.5SE  12ヶ月点検 ヘッドライト交換などの納車

□ 京都市Nさんの97/940CLASSIC  4月納車後初入庫 サンルーフクレーム修理

□ 高槻市Mさんの97/940CLASSIC  総合点検 エアコン修理/Tベルト交換の納車

□ 京都市Uさんの94/850GL  レッカー入庫 点火系のリフレッシュの納車


当日入出庫が1台、入庫車が3台、納車が6台。

差し引きで車が3台減った勘定だが、どの車も代車が戻ってきているので、相変わらず駐車場もバックヤードも車で溢れている。


それにしても、940率の高いことにあらためて愕然。

これまでにたくさんの台数を売っているということもあるが、そのほとんどが最終の97モデルで、新車から15年、走行距離も15万km近くなって、エンジンやミッションはまだまだ問題はないものの、耐久消耗品とでもいうべき部品の寿命をむかえている車が多いのだ。

車を見ると、新車から乗られているもの、同型2代目、あるいは納車直後と様々だが、共通していえるのは、オーナーのみなさんやその後家族がとても愛おしそうに乗っていらっしゃるということで、できれば手を入れながらでも乗り続けたいという人がほとんどである。


240はそういう人たちに支えられている車の典型だが、940だって捨てたモンじゃない。

信じられないほどたくさんの荷物が積めて、しっかりと人も乗れて、決して速いというわけではないけれど、快適にしかも安全に長距離を移動できる車は、今でもそれほど多くない。


940賛歌again


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by yoshimi-auto | 2012-06-16 19:07 | old volvo
6月14日 木曜日 晴れ

out the blue

梅雨の晴れ間というにはもったいないような青空。
おなじ晴れでも、空気の色が春のそれとはまるで違う。

といっても、太平洋の高気圧じゃないから、夏の青空でもなく、この時期だけの一瞬の爽やかさで、明日の午後からはずらっと傘マークが並んで、いよいよ梅雨本番のようだ。


定休日明けの木曜日。

梅雨の合間を縫って、週の初めに一台撮影。

□ 94/940CLASSIC --- レッドパール --- 48,900km --- 89万円

明日納車の予定をしている93/240GLEワゴンの下取りとして、堺市Yさんからお譲りいただいた940エステートである。

Yさんに買っていただいたのはちょうど4年前、その時乗っておられた02/BMW330と等価交換で契約した車だが、走行距離が19,500kmという極上といっていいレベルの一台だった。

これがそのときの記事につけたキャプション。
740の後継車として1990年に登場して以来、様々なバリエーションが造られてきた940シリーズですが、カタログモデルとしては、この97年式が最終型、中でもこのクラシックは本革シートやCDチェンジャーなどが装備されたフル・オプション仕様のグレードとして、当社ラインアップの定番になっています。

市街地でその真価を発揮するライトプレッシャーターボ、ハンドリングに優れたFRレイアウト、ボルボならではの安全装備、そして機能性あふれたパッケージング、どの点をとっても完成度の高いトップクラスのステーションワゴンワゴンで、メカニカルな安定感では群を抜いたモデル、シンプルで実直なデザインや考え抜かれたその機能性は、昨今のボルボでは味わえない「良心」といっても過言ではないでしょう。 

この車は走行距離が19,300km、定番ラインアップとして数多くこの車種を扱っている当社でも、2万km以内の97モデルが入庫してくることはめったにありません。もちろん車検ごとの整備記録簿もしっかりと残されており、入庫後の私たちの点検やテストドライブでも、走行が少なすぎることによるデメリットは報告されておらず、まず「極上」といっても差し支えない940ではないかと思っています。

それから4年間、さすがにこれといった大きなトラブルもなく快調、この6月の車検もそうとうに迷われたが、240の車としての魅力に抗しきれず、この940は実家に戻ってきた。


販売している商品に優劣をつけるのはあまり好ましいものじゃないと思うけれど、940エステートは、ボルボ史上最強のステーションワゴンであるというのがわれわれの見解である。

90年代に設計された車なので、装備は今の車と比ぶべきもないけれど、ボルボのイメージそのものといえる角張ったボディスタイルは存在感があるし、記事にも書いたように、とにかくステーションワゴンに必要とされる機能が高いレベルでまとめられていて、しかもどのモデルよりも手がかからないというのが、なんといっても素晴らしいところで、できればこれだけ売っていければと思わせるほどの車屋孝行のモデルなのである。


とてもきれいなこのワインレッドの940、
週末は雨かもしれませんが、ぜひ見に来ていただきたい一台です。


雨の日は雨を愉しめるといいんだけど。


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by yoshimi-auto | 2012-06-14 21:53 | old volvo



あるボルボショップの日常、悪戦苦闘の日々。
by yoshimi-auto
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