白露。 朝露に秋の足音という節気のはじまりである。 いつまでも終わらないんじゃないかと思えた酷暑が、つるべ落としのようにストンと終わったかと思ったら、梅雨のような雨続き。 近年のトレンドともいえる凄まじい豪雨や竜巻は勘弁して欲しいが、それでもあの暑かった日を思うと、ずいぶんと過ごしやすくはなった。 そんな不安定な天気の合間をぬって、展示準備ができた車の撮影。 □ 1989/VOLVO 240GL wagon -- silver metaric -- 91,800km スモールウィンドウと240マニアからは呼ばれて珍重されているリアハッチの窓が小さなタイプの240ワゴンは、この年式が最後になる。 ボディカラーのシルバーも、他のモデルだとけっこうありふれた色だが、じつはこの240のシルバーメタリック(#130)は、けっこう珍しい。 さらにオリジナルのVERGOアルミ、走行距離も最近ではほとんど見かけることのない10万kmアンダーということで、日々このモデルを扱っているわれわれでさえ、けっこうそそられる一台である。 ぜひご一見のほどを。
by yoshimi-auto
| 2013-09-07 18:52
| old volvo
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