13日14日の木村家本舗2012における「re-birth VOLVO240」の展示にお越しいただいたみなさまどうもありがとうございました。 両日ともたくさんの方々にお越しいただき、心より感謝いたします。 また、この車の制作にご協力いただいたみなさまに、あらためてお礼申し上げます。 じつはまだ100%できあがったわけではなく、もう少しやり残しているところはあるのですが、お越しいただいた方々には、暖かい言葉もいただきました。 この車はこのあと、240は興味あるけれど、旧いし距離もたくさん走っているし、お金もかかりそうだし、といったご不安をお持ちの方のための試乗車として開放します。 この車を長く扱っているわれわれにすれば、この240というモデルがふつうに乗れるふつうの車で、デザインだけでなく他の車にはない味わいのあるいい車であるということは確信に近い思いなんですが、販売するわれわれがそれを言葉にしてしまうと、どうしてもセールストークとしてとらえられてしまう(じっさいにはそんなことはないんですが)ということがジレンマのひとつでしたので、実際の車でそのことを感覚的に感じ取っていただけるのは嬉しい限りです。 ただふつうに乗れるということが、お金がかからないということではありません。 たとえば電化製品に寿命があるように、車のパーツにも寿命があって、旧い車を乗っていくということは、そういった部品の寿命と付きあっていくということでもあります。 それは、たとえば時計やカメラやオーディオといったものと同じように、「気に入った道具に手を入れながら長く使っていく」という、いわば「使い捨て」の対極にあるライフスタイル- マーケティングに犯されていないほんとうのエコロジーやサスティナビリティ - であり、この「re-birth VOLVO240」はまさに、そういったものの象徴ではないかと思っています。 昔、こんな風に書いたことがあります(2008/10/12)。 よく考えてみると、旧いけれどこの車が好きだから、手を入れながら乗っていこうと考えるか、旧いからお金がかかるのが怖いと考えるかは、同じ事柄を違う見方で見ているだけに過ぎないんじゃないかという気もしてくるのです。 240のご購入でお迷いの方、またそうでなくても、一度運転してみたいという方がおられたら、ぜひお問い合わせいただきたいと思っています。 乗り物なんだから、乗ってみないとわかりませんよね、やっぱり。 and so on, stock list 当社facebookページに「いいね!」を入れていただいた方に、感謝のしるしとしてお車のオイル交換を、無料サービスさせていただいています。ご希望の方は、お申し出の上、ご予約ください。
by yoshimi-auto
| 2012-10-15 18:21
| thank you
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