color me 秋のはじまり。 彼岸に入ったんだから当たり前かもしれないが、台風が過ぎ去ったあと一気に過ごしやすくなって、今日はやっと最高気温が30℃を切った。 いろんなものが一気に秋の色になりそうだ。 もうひとつの連休を前に。 re-birth(再生)プロジェクト、その後。 □ 1992/240GL WAGON --- クラシック・レッド --- 154,786km 「この車どうなるんですか?」というDさんの息子さんの話から始まったこのプロジェクト、15万kmを越えてなかなか商品にしづらい車をどうしたら捨てずに、あるいはまだ充分走る車を部品取りとしてバックヤードで眠らせずに済むかということの答えとして思いついた240の再生プランがいよいよ大詰め。 「240のデモカーをもういちど造ってみようかと考えている」と書いたのが、振り返ってみると2月7日だから、もう7ヶ月にもなる。 それぞれの業者さんにもわれわれの意図をご理解いただいた上で進めているプロジェクトだが、やはり何よりも日々のお客様の車が最優先というのが暗黙の了解だから、この間の入庫してきた車の数を考えると、なかなかすんなりと進まないのは当たり前である。 それでもメカニカルなところの整備は思っていたより順調に進み、5月の連休明けにはほぼ完了という状態だったが、2005年のデモカー制作とちがって、今回はメカニカルなところだけでなく見映え、つまり外観とインテリアもできればきちっとデザインしていこうというのが最初からの目論見で、その内外装の工程で足止めをくらっていたのだ。 それが先日やっと作業に入るとの連絡が入り、昨日の定休日を利用して、塗装をお願いしているM板金に出張。 デザインをお願いしている graf の服部さんとM板金で合流し、ボディカラーを決めていただいた。 つい先日、それは同色だったが全塗装を施した車を納車して、そのフレッシュな肌感を確認したばかりだったので、かなり期待度は高い。 と同時に、この車を服部さんの作品としてある催しに出品することも決まり、それはそれでかなり面白くなりそうな気配。 塗装が仕上がったら内装に着手する、もちろん本革シートである。 このクラシックレッドがどういう色に変身するかは、まだちょっと言えない。 and so on, re-birth 240を発表するのは10月13日・14日、「木村家本舗」というイベントです。 どなたでも自由にご覧になれますので、ご興味のある方はぜひお越しください。 詳細はこちらです。 http://www.facebook.com/events/147794475362370/ stock list 当社facebookページに「いいね!」を入れていただいた方に、感謝のしるしとしてお車のオイル交換を、無料サービスさせていただいています。ご希望の方は、お申し出の上、ご予約ください。
by yoshimi-auto
| 2012-09-20 18:44
| column
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