sunday smile 雨水。 解説に「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ」とあって、なるほどたしかに少し寒さは緩んだようで、昼間は昨日よりも暖かかった。 ただ、そうはかんたんに春の兆しは訪れてくれないようで、大陸から張り出した高気圧で、明日の朝も放射冷却がおこるくらいに冷え込みそうだ。 今朝の車の温度計は0℃だったから、明日はきっとマイナスだ。 240の大掛かりな整備を2件、承った。 一台は、先日豊中市Yさんにご契約いただいた90/240GLワゴン、もう一台は、大阪市のHさんが、東京で買ってこられた、やはり92/240GLワゴン。 奇しくも、同じクラシックレッドの240ワゴンだ。 YさんもHさんもまったく同じ考え方で、気に入った車をできるだけ長く乗っていきたいので、そのために乗り始めの段階で、できるところは手を入れておきたいということだった。 240は、「あえて旧い車に乗る」という意味合いの濃いモデルなので、ご購入後に追加整備を承ることが多くなっている。 所定の納車整備に取り掛かる前に事前点検を施し、そのレポートを基にコンサルティングをしながら、予算に応じて追加整備の内容(優先順位)を決めていくという流れで進めるわけだが、このお二人の場合は、どちらも予算なし、というのがスゴイ。 もちろん、それは無限大ということではないが、そういう覚悟で購入されたということである。 その上で、こちらが提案したほぼすべてのプランを施工したいとのご依頼。 これはちょっと気合がはいる。 Yさんとは先週の土曜日に一度打ち合わせを済ませていて、そのときには、とにかく全部やってしまいたいんだけど、といって帰られたということはこのブログにも書いたが、昨日お越しになったときもその決意は変わらずで、さらに、シートの張替えもお願いしますというご依頼の、その迫力に圧倒された。 Hさんは今日の午後お越しになって「事業仕分け」の打ち合わせをしたが、いろいろと話をしていくうちに、やっぱりこれもという流れになり、結果的にはかなりの金額のご注文になった。 Hさんの240はウチで販売した車ではないが、Hさんはその車を購入する前に何回もご来店されており、その車のこともいろいろと相談を受けていて、われわれのアドバイスのままに「素」の状態で購入されたという経緯があるだけに、これもまたプレッシャーが高い。 週明けからこの2台の整備に取りかかる。 まったく同じ車で、整備の内容もよく似ているから、まずはしっかりとメカニックと打ち合わせをして、混線しないようにすること。 ご信頼を意気に感じて。 and so on, 吉見自動車のツイッター 吉見自動車のストックリスト
by yoshimi-auto
| 2012-02-19 22:01
| thank you
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