13 jours en France 雪化粧。 昨日の夜に降った雪がうっすらと積もり、通勤途中のあちこちでスリップ事故の車。 1年に何回か、雪が積もると必ず目にする光景だが、雪国ではないので、凍結した道路の怖さを知らないドライバーが多いのだ。 午後になって穏やかに晴れたが、やはり外は寒い。 午前中に商談のお客様が2組、ほぼ同時に。 一組は、木曜日に撮影したワイン/タン革の92/240CLASSICワゴンに予約をいただいていた高槻市のTさんがご家族4人で。 Tさんからは、1月にこの車のことをブログで予告した直後にお問い合わせをいただいていて、外装が仕上がるのをお待ちいただいていたが、やっとなんとかお見せできる状態に仕上がったので、この車の最初のお客様としてお越しいただいたのだった。 じつは先週末にも展示前のこの車を見ていただいていたが、まだ準備が万全ではなかったし、日が暮れてからのご来店だったので、本格的なチェックは初めてということになる。 ただ、その先週末から今日までの間に少し迷いがでてきたようで、この240ともう一台、展示場にある97/940CLASSICもご試乗いただくことになった。 240に対する不安というのは、やはり「旧い」ということに尽きるわけだが、われわれが伝えらるのは、それぞれのモデルのいいところわるいところ、どちらもデイリーユースで使える車であるということ、そしてもちろん「経年」というリスクは240のほうが幾分高いけれど、メンテナンスにかかる維持費にそれほど差はないという経験的な情報くらいで、いつもこのブログで書いているように、最後はやはり、気に入ったほうを選んでください、というしかない。 結果的には初志貫徹で、240をお選びいただいた。 Tさん、どうもありがとうございました。 思い切って選んでいただいたことが後悔にならないように、仕上げなければ。 もう一人は始めてのお客様。 Tさんのご家族が試乗から戻ってその240のチェックをしていらっしゃる最中に、BMWの328ツーリングでお越しになったのが、吹田市のHさん。 そのBMWが、子供ができて少し手狭になったので乗り換えを考えておられるとのこと。 BMWのツーリングは、過去に何回か販売したことがあるが、BMWというメーカーはやはりドライバーに対する意識の高いメーカーなので、ステーションワゴンも、たくさんの荷物と人とを載せて走るという機能性は、ボルボやメルセデスと比べるとやや劣るように思う。 お目当ては240。 次の車検まで1年あるので時間をかけていいものをじっくりと探したいということだったが、まずはやはり乗ってみないとなにもわからないということで、デモカーにする予定の赤い240ワゴンで、いつもの試乗コース、万博公園の外周をひとまわり。 ブログもしっかりと読んでますからと言われて、ちょっと緊張した。 ダークブルーがいいかなあとのこと。 久しぶりに、ゆったりとした土曜日。 and so on, 吉見自動車のツイッター 吉見自動車のストックリスト
by yoshimi-auto
| 2012-02-18 19:10
| thank you
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