still hot in daytime. 久しぶりに車に朝露がかかっていて、まさに「白露」というところだが、昼間はまだ暑い。 昨日と同じような好天だが、爽やかな大陸の高気圧ではなく、湿った太平洋高気圧からの南風が吹いていて、ジトッと汗ばむような感じ。 沖縄の南では、すでに小さな台風14号(#123/Noru/ノルー/のろ鹿/韓国)が発生していて、沖縄本島にのほうに向かっている。 こんどの台風はこの前の12号と比べるとかなり西よりで、スピードも速いので明日には沖縄に上陸しそうだが、間の悪いことにちょうどこの台風の雨雲の縁が紀伊半島の辺りで太平洋高気圧と接するようで、台風の被災地にはちょっと辛いことになるのかもしれない。 定休日明け。 月曜日には少なかったが、このブログで代車が余っているとアナウンスしたら入庫希望が重なって、この3日間で平日としては珍しく6台の車を預かった。 豊中市Sさんの01/V70は、オイルとオイルフィルターの交換。 5月に納車した車だが、公私兼用ということもあって、すでに12,000kmを走破している。 オイル交換のインターバルは諸説あるが、われわれとしてはだいたい5000kmというのが基準と考えていて、それからいうと少し走りすぎ。 このペースで考えるなら、3ヶ月に1回というのが、Sさんのインターバルだ。 水とオイルはいちばん簡単なメンテナンスだが、やはり基本中の基本なので、長く乗るということを考えるなら、このインターバルは意識していただきたいところ。 R社のADバンは外装の補修。 社用車は乗り手が決まってないことが多いので、いつのまにかどこかを擦っていたりすることがよくあって、この車もそういうケース。 だからといってキズがついたままだと会社の印象にも関わってしまうので、治さないわけにはいかないのだ。 とにかくできるだけ安く。 4月に総合点検を受けていただいた93/240CLASSICのSさんから、ブレーキを踏むとゴーッという音がするんですとの電話が入り、急遽レッカーで入庫していただいた。 点検のときのレポートを見直してみると、そのときすでに消耗の気配があって交換をおススメしていたのだが、諸般の事情で手を入れることができなかったポイントだった。 電話の感じからすると、場合によってはキャリパーのダメージまでありそうだったので、安全を期してレッカーで運んでいただいたわけだが、なんとかギリギリでパッドとローターだけで済みそうだ。 神戸市北区の方なので、自走だったら危なかったのかもしれない。 納車直後にワイパーの不具合でご迷惑をおかけした豊中市Mさんの96/940ポラールSXは、先日の対応が応急修理だったので、あらためて入庫していただいた。 そのワイパーだけでなく、サンルーフから微弱な浸水も申告があり、先日も書いたように雨に対してのテスト不足を痛感させられた次第。 プログラムの変更が、絶対に必要だ。 Z社の02/MB C200と豊中市Hさんの03/プジョー307は、いくつかのマイナーな整備。 どちらもご婦人の乗っていらっしゃる車で、どちらもまったく車に関しての知識や経験、というよりも関心があまりない方なので、こちらからリードしていくカタチのメンテナンスになる。 こういうケースは、とにかく車を持ってきていただくこと、つまりわれわれの目にふれる機会をできるだけ多く作っていただくということが大切なので、こうやって車が入庫しているということだけで、まずは合格。 あとはお伺いした細々したことを着々と進めるだけである。 ということで、けっきょくいつもと同じペースに戻ってしまった。 火曜日に撮影したV90と240は、なんとか今週中に掲載したいと思っています。 and so on, □ stocklist
by yoshimi-auto
| 2011-09-08 17:50
| diary
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